Production
生産体制と産地について
製販一体だからできること
陶器メーカーが作る製品がお客さまの手に届けるまでには、いくつもの問屋や小売店を介して流通することが一般的です。
ORIGAMIはグループ企業である光洋陶器と強い連携をとることで製販一体を実現。
小ロットの注文やカスタムオーダーなど、お客さまからの様々な要望に柔軟に対応できます。
製販一体だからできること1.
あらゆるニーズに応える生産ラインとの注文連携
ORIGAMIへの注文は、製造元である光洋陶器にすぐさま共有され、必要であれば生産計画と照らし合わせて工場の生産ラインが稼働します。光洋陶器の生産ラインは、小規模店舗さまからの小ロットのご注文、短納期対応、さらには複数店舗への導入や海外出店を見越した大ロットの注文にも対応可能。どうぞお気軽にご相談ください。
製販一体だからできること2.
最高の一杯を追求するカスタムオーダー
バリスタの方にとって、コーヒーカップはラテアートの完成度を左右することはもちろん、口当たりで味にも影響を与える重要な什器です。理想の一杯のためには、カップにも細かなこだわりを加えたい。そんなときはぜひご相談ください。ORIGAMIのスタッフが直接お伺いして、ご要望にあった、あなただけのカップをお作りします。
製販一体だからできること3.
ブランドイメージを高めるオリジナルカップ
お店づくりにとって、店内デザインの統一はブランドイメージを高める上でも重要な要素。カップひとつにも、お店の独自カラーを加えたいものです。ORIGAMIでは、カップへのロゴ入れやパッケージ作成など、お店のブランドに最適なカップづくりをお手伝いいたします。
Mino
美濃の魅力
日本の陶磁器を支える“美濃”
岐阜県東濃地域は、豊かな自然に恵まれ、良質な土と腕のいい陶工が集まる陶磁器生産の一大拠点です。
ここで生まれた陶磁器は“美濃焼”と呼ばれ、国内陶磁器の約6割を占めると言われています。
400年以上の歴史を誇る伝統技術が息づくこの場所でORIGAMIは生まれ、国内外のコーヒーを愛する人たちに届けられます。
Mino
熟練の職人と地場の製造ネットワークを併せもつORIGAMIの母。
ORIGAMIの製造を担う光洋陶器は1964年創業。ヨーロッパ・アメリカ向けのテーブルウェア製造・輸出にはじまり、その後は国内ホテルレストラン向けの洋食器・和食器を手がける岐阜の陶器メーカーです。50年以上研鑽してきた陶磁器の成形・加飾・焼成技術と、海外展開時に蓄積した世界に通用するデザイン。そして、多品種小ロット生産から大規模生産まで対応できる、地場の製造ネットワークを基盤に成長を続けてきました。ORIGAMIは、この光洋陶器が持つ手仕事の技と最新の生産設備から作られ、美しいラテアートを演出しているのです。